言葉ひとつでセラピーの効果が劇的に変わる!
編集:国際メンタルセラピスト協会
監修:治面地順子
判型:四六判
頁数:224頁
脳の習慣をほんの少し書き換えるだけで人生は好転する!
この本で一生ものの対話スキルが身に付きます!!
実際のセッション実例を元にした「質問→回答→ドリル」の反復練習で【わかる▶できる】へ、楽しみながら思考回路の書き換えを定着させます。
日常の言葉を「伝わる」「効果的」な言葉にするために「発想を転換」しましょう。
あなたの身体が毎日の食べ物で作られているように、あなたの「感じ方」や「考え方」も「言語の習慣」で作られています。
言葉を言い換えると生き方が変わります。
「対話ことば」のヒント集を使って、お仕事に、そして日常にもお役立て下さい。
セラピーやカウンセリング、接客現場ではもちろん、日常生活のあらゆる対話に役立ちます。
CONTENTS
●その1 ヒント 言葉があなたを作っている
人は「言葉」でものを考え、「言葉」で感情を表し、「言葉」で意志を伝えています。普段使っている言葉がどんなふうにその人を表わしているのかを参照して下さい。
言い換えワーク 1~5
●その2 ヒント 自分を愛せない症候群
「心の闇」ってほんとうにあるの?自分の言葉で説明できるでしょうか。誰かが作った言葉を安易に使って「記憶」を強化していないでしょうか。
言い換えワーク 6~10
●その3 ヒント ネバならない症候群
人々を縛り付けている「言葉の習慣」からの解放のヒントです。
言い換えワーク 11~12
●その4 ヒント 過去へのこだわり症候群
「潜在意識に刷り込まれた過去」「心の闇」「負の連鎖」など、言葉の呪縛から抜け出せない人々への言葉の対処法です。「それは繰り返された記憶に過ぎない」という理解を持ってもらいます。
言い換えワーク 13~16
●その5 ヒント 病気の問屋症候群
心と身体が不一致を起すのも言葉の使い方。言葉が身体を癒します。
言い換えワーク 17~18
●その6 ヒント 他者への反応症候群
他者からの言葉に過剰に反応してしまう習慣の改善を計ります。
言い換えワーク 19~22
●その7 ヒント 未来を憂う症候群
毎日考えていることの多くが「取り越し苦労」です!未来を明るくするのも言葉の書き換えで可能です。
言い換えワーク 23~24
●おまけのヒント 高齢者と、その家族との対話
国際メンタルセラピスト協会
国際メンタルセラピスト協会は、「身体と心の癒しと健康」をテーマに、様々な分野のセラピストを養成している株式会社ジェイ・コミュニケーション・アカデミーを母体として、2008年4月に発足。メンタルセラピーは薬を使わない精神科医宮島先生が考案した心のセラピーで宮島先生は湯島清水坂クリニックの院長を勤めながら株式会社ジェイ・コミュニケーション・アカデミーで「メンタルセラピスト養成講座」を開講し、また精力的に全国での講演活動も行っている。
国際メンタルセラピスト協会 代表理事 治面地順子(じめんじ じゅんこ)
スポーツ医学博士。筑波大学大学院人間総合科学博士課程(スポーツ医学専攻)修了。株式会社ジェイ・コミュニケーション・アカデミー代表取締役。体と心の癒しと健康をテーマにセラピストやインストラクター。講師の育成派遣業務を行い、セミナーや企業研修の講師としても活躍。
執筆担当 椎原 澄(しいはら すみ)
多様なプロジェクトのプロデュースを手掛ける。企業研修、学校教員研修など経験多数。株ジェイ・コミュニケーション・アカデミー 講師 一般社団法人事業創造協議会 代表理事。