いま話題の“自然療法”。その原点となる「薬用樹木」のガイド本! 決定版!!
商品説明
樹木のヒーリングパワーについては、何千年もの昔から知られていました。メディカルハーバリストであるピーター・コンウェイは、ドルイドの人々に崇められていたオークの木から古代の中国人や現代のハーバリスト達から大切に扱われている銀杏の木まで、125種類もの樹木の治療特性や健康上のメリットについての分かり易い道しるべを、初めて与えてくれました。
著者:ピーター・コンウェイ 貢数:352P 判型:A5判 樹木って こんなにすごいんだ “ツリーメディシン”とは、最近はやりの補完療法のことではありませんし、一つの独立した療法でもありません。樹木にある治癒効果は、現代西洋医学、アロマテラピー、ホメオパシーなどの様々な療法に利用されています。本書はこれらのあらゆる療法について触れているだけでなく、治療薬(ハーブ薬)として最も頻繁にかつ広範囲に使用されている、樹木の作用の仕方にも目を向けています。地球のヒーラー・樹木から、“真実の癒し”を学びましょう。 CONTENTS part1 ツリーメディシンについて 1.種をまく ─ ツリーメディシンとは? 2.根をおろす ─ 薬としての樹木の歴史 3.森の薬局 ─ ツリーメディシンはどのように働くのか? 4.枝をはる ─ ツリーメディシンが用いられる主な療法 5.嵐を切り抜ける ─ 絶滅の危機に脅かされる薬効を持つ木々 6.実を結ぶ ─ ツリーメディシンの未来 part2 薬用樹木ガイド125種類 薬用樹木について 用語解説 連絡先リスト |
著者:ピーター・コンウェイ
Dip.Phyt., MNIMH(英国メディカルハーバリスト協会会員)、MCPP(カレッジ・オブ・プラクティショナーズ・フィトセラピー会員), DTM, Cert. Ed.。
経験豊富なメディカルハーバリストであり、ロンドンクリニック・オブ・フィトセラピーのディレクターでもあった。現在はケント州にある自身の診療所で治療を行っている。彼の仕事ぶりについては、ガーディアン紙、ファイナンシャルタイムズ紙、Here's Health、GQ、Zest、Redなど多くの出版物で取り上げられている。
訳者:飯嶋 慶子
IFA認定アロマセラピスト。日本アロマ環境協会認定アロマインストラクター。
老人病院や緩和ケア病棟などでアロマセラピストとして、またアロマテラピーの講師としての活動を行う傍ら、アロマテラピーやハーブ療法関係の書籍の翻訳も行う。著書に「Myアロマテラピーダイアリー」(新風舎)、訳書に「エッセンシャルオイル&ハーブウォーター375」(BABジャパン)、「6週間のハーブ解毒プラン」(フレグランスジャーナル社)などがある。