アネルズあづさの誰も教えてくれなかった精油のブレンド学

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誰も教えてくれなかった精油のブレンド学


著者:アネルズあづさ
判型:A5判
頁数:212頁


精油をブレンドする。
これこそが、アロマの“本当の入り口”だった!


どこのスクールも教えなかった“本当の精油”と“ブレンドの秘密”を、精油ブレンディングの第一人者が初公開。
アロマ初心者も、プロのアロマセラピストも「精油って、そうだったのか!」と感嘆する1冊です。
著者が世界中の精油生産地で撮影してきた、“精油の生まれる前=植物”の貴重な写真をカラーで紹介し、精油の本当の姿・形が分かります。
“アロマの醍醐味”ブレンドの技術がメキメキ上達し、香りの世界がもっともっと広がります。


CONTENTS

序章
 ○精油ブレンディングの魅力
  1.私たちの生活で、精油だけが「香り」や「匂い」ではない
  2.「アロマセラピーは芳香療法である」という原点
  3.真似をして身につけることが第一歩
  4.精油のブレンドは、「アート性」「化学性」の二面から考える
  5.精油を混ぜることは、料理にも似ている
  6.精油は「混ぜて消し合うのではなく、相乗し合う」ことが大切
  7.オーガニックとそうではない精油の違い
 ○精油ブレンディング上達のコツ
  1.精油を、文字だけではなく目で見て感じてみる
  2.勉強したことと、現場で起こることは同じとは限らない
  3.精油を選定していくための方法
  4.精油のブレンドは、「精油の素材・質が80%、自分の技術は20%」
  5.精油を選択する時の目的とそのアプローチ
  6.マニアックになりすぎないこと
  7.スクールを卒業して、すぐに専門家になれるのか?
  8.アロマセラピスト自身が「香りの楽しさ」を忘れないこと
 ○精油の化学を覗いてみる
  1.精油の化学構造は、100%解明されているわけではない
  2.精油の化学は、アロマセラピストの幅を拡げる
  3.「化学」というだけで、苦手意識を持たない
  4.精油の化学のキホン「原子」と「分子」
 ○精油の主な成分分類
 ○成分分析表は、本当に正確なのか?

Chapter1 ラベンダー
 ▼世界のラベンダーと、北海道の有機栽培ラベンダー
 ▼アロマセラピーでよく活用する3種の違い
 ▼そのボトルの中身は、本当に真正ラベンダー?
 ▼ラベンダーは、本当に万人が好むのか
 ▼ブレンディングは、甘さの調整がポイント
 [コラム]ラベンダーの歴史
 [レシピ]ラベンダーを使ったおすすめブレンド

Chapter2 ネロリ
 ▼生産農家で感じた、小さな花の確かな香り
 ▼ネロリのさまざまな種類
 ▼ネロリを使ったブレンディングのコツ
 ▼ネロリとペティグレン
 ▼精神面に働きかける代表的な精油
 [コラム]ネロリの歴史
 [レシピ]ネロリを使ったおすすめブレンド

Chapter3 柑橘系
 ▼日本人に好まれる柑橘系の香り
 ▼柑橘系の種類とその特徴
 ▼柑橘系精油の抽出法と香りの変化
 ▼柑橘系精油のブレンディングのコツ
 ▼光毒性は、どれほど気にするべきか
 [コラム]主な柑橘系の原産地と歴史
 [レシピ]柑橘系を使ったおすすめブレンド

Chapter4 ローズ
 ▼芳醇で高貴な、印象深い香り
 ▼忘れられない、ローズ農家での体験
 ▼収量が極めて少なく、非常に稀少
 ▼含有成分の半分も解明されていない、神秘的な精油
 ▼高価だからこそ、的確に使いこなすための練習を
 [コラム]ローズ精油の現状
 [レシピ]ローズを使ったおすすめブレンド

Chapter5 ティートリー
 ▼「安全に使用できる精油」の代表
 ▼神秘的な顔を見せる、ティートリーの湖
 ▼驚異的な速度で成長するティートリー
 ▼ティートリー農家を取り巻く環境
 ▼「安全」と「ブレンドしやすい」はイコールではない
 [コラム]ティートリーの歴史
 [レシピ]ティートリーを使ったおすすめブレンド

Chapter6 ユーカリ
 ▼精油で空気の層がブルーに見える、神秘的な光景
 ▼大量の精油が、山火事が大きくなる原因?
 ▼ユーカリの精油の代表的な5種類
 ▼「どのユーカリか」を意識したブレンドが重要
 ▼ユーカリ精油のブレンディングのコツ
 ▼ユーカリレモンをブレンディングする難しさ
 [コラム]ユーカリの歴史
 [レシピ]ユーカリを使ったおすすめブレンド

Chapter7 サンダルウッド
 ▼「金」と同じ価値を持つ精油
 ▼若い木の伐採は厳禁の、絶滅危惧種
 ▼大量のハイドロゾルは、農家で生活用水としても使われる
 ▼インドで抽出される「アッター精油」とは?
 ▼ベースノートであるサンダルウッドのブレンド
 ▼ウッディーな香りを仕上げる際の注意点
 [コラム]サンダルウッドの歴史
 [レシピ]サンダルウッドを使ったおすすめブレンド

Chapter8 イランイラン
 ▼香水の名作をサポートする芳醇な香り
 ▼夜明け前に最も強い香りを放つ花
 ▼“一番絞り”は最高のグレード!
 ▼さまざまな活用方法が期待されるイランイラン
 ▼グレードによっても大きく変わる化学成分
 ▼特徴的な香りを、何とブレンドして活かすか
 [コラム]イランイランの歴史
 [レシピ]イランイランを使ったおすすめブレンド

Chapter9 クラリセージ
 ▼日本人の身近にはない植物
 ▼キラキラと輝く薄紫とピンク色の花
 ▼クラリセージとラベンダーの共通点とは
 ▼妊産婦には使用しない方がいい?
 ▼ブレンディング力が試される精油
 [コラム]クラリセージの用途と歴史
 [レシピ]クラリセージを使ったおすすめブレンド

Chapter10 カモミール
 ▼イメージで広まっている「カモミールの香り」
 ▼ジャーマンカモミールの精油はなぜ青いか
 ▼ローマンカモミールはりんごの香り?
 ▼メディカル的なイメージのジャーマンカモミール
 ▼ローマンカモミールのブレンドのコツは“優しさのバランス”
 ▼ジャーマンカモミールは、ブレンド難易度が高い
 [コラム]カモミールの産地
 [レシピ]カモミールを使ったおすすめブレンド

Chapter11 ペパーミント
 ▼ペパーミントと日本ハッカ
 ▼収穫時期によって成分が異なるペパーミント
 ▼妊産婦ケアに活用は可能か?
 ▼塗布すると、スッとするどころか熱くなる!
 ▼ペパーミントのブレンディングの割合
 [コラム]ミントの歴史と産地
 [レシピ]ペパーミントを使ったおすすめブレンド

Chapter12 ジャスミン
 ▼高価というハードルを超え、人々を魅了する精油
 ▼ジャスミンサンバックに出合った時の感動
 ▼明け方早くから収穫し、すぐに精油を抽出
 ▼“花の香り”が、ブレンディングの際の目標
 ▼香りが強い精油の活用と、その難しさ
 [コラム]ジャスミンの歴史と産地
 [レシピ]ジャスミンを使ったおすすめブレンド

Chapter13 ローズマリー
 ▼ハーブや香水にも長年使われてきた、人気の植物
 ▼花をつける時期に収穫されるローズマリー
 ▼3タイプのローズマリー
 ▼料理への活用も、ブレンディングのヒント
 ▼いろいろな精油との相性にチャレンジしてみること
 [コラム]ローズマリーの歴史と産地
 [レシピ]ローズマリーを使ったおすすめブレンド


アネルズあづさ
株式会社Blue ink代表取締役。グローバルフォーミュレーター。弘前大学大学院医学研究科(産婦人科)博士課程在籍。
2000年に前身となる有限会社アロマティークを設立。産婦人科でのアロマセラピー分娩ケアを推進し、医療従事者や一般向けの講座を行うほか、ハリウッド映画や大企業の専属フォーミュレーターも務める。著書に「誰も教えてくれなかった精油のブレンド学」「マタニティアロマセラピーコンプリートブック」(共にBABジャパン)などがある。


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