自分の「焦点」はどこ?
10のPHOTO WORK
著者:大橋牧子
判型:A5変形判並製
頁数:144頁
自分の「好き」が見つかります。
さあ、カメラのファインダーをのぞいてみましょう。
写真を撮ってアートするセラピー。それが「フォトアートセラピー」です。
写真によって自分の内的世界と周りの世界に広がる外界とのコラボレーションを画像として目に見える形にしていくことにより、気づかなかった自分自身のことがわかるようになります。
いろいろな自分の「好き」が見つかります。
さあ、カメラのファインダーをのぞいてみましょう。
いつもの帰り道が驚くほど違って見えてくる10のPHOTO WORKを本書で紹介していきます。
CONTENTS
第1章 知る
自分の光を捜す旅
写真が見せてくれる二つの世界
【世界と響きあう】
感情はエネルギー
感情を受け取る
【心で撮る写真】
私たちはみんな「表現者」
魔法の法則
【想像する力】
ファインダーをのぞくことは、心を見つめること
【「名前をつける」ということ】
気持ちを伝える写真の力
写真を撮ることは、自分の世界に能動的に関わること
自分の「焦点」を知る
【シンプルさ】
創造性を生み出すフォトアートセラピー
「待つ」ことの力
写真を「見る」ことの効果
アートの力
第2章 体験する
ワークを行うにあたって
いろいろなカメラ
PHOTOWORK1 惹かれるものを撮る
PHOTOWORK2 写真を魅力的に変身させる
PHOTOWORK3 目を閉じて撮る
PHOTOWORK4 思い出の場所を撮る
PHOTOWORK5 自分を撮る
PHOTOWORK6 自分をアートする
PHOTOWORK7 携帯編 空を持ち歩こう
PHOTOWORK8 携帯編 写文 photo letter
PHOTOWORK9 グループ編 同じ場所を撮る
PHOTOWORK10 グループ編 同じ人を撮る
第3章 次へ進む
カメラを持たずに写真を撮る
心のカメラ
自分を承認する
人生に刻む写真
大橋牧子(おおはし まきこ)
早稲田大学教育学部卒。文部科学省所管(財)生涯学習開発財団認定マスターアートワークセラピスト/フォトセラピスト。NPO法人子ども未来研究所理事/親子のアートセラピークラス「心のアトリエ」主宰。「心のアトリエ」では、今まで延べ100人以上の子ども達にアートセラピーを提供している。またクエストアートセラピスト養成スクールでは、10年近くスーパーバイザーとして多くの受講生たちの成長に関わっている。個人向けセラピストやワークショップのファシリテーターとしても活動の場を広げている。